NPO法人府中アスレティックフットボールクラブは、2020年度より、中央大学商学部の実践プログラムである明治安田生命寄付講座「スポーツ・ビジネス・チャレンジ(SBC)演習」と協働し、スポーツで地域を活性化させることを目指し、様々な取り組みを実施しています。
2021年度は、指導教員である関根正敏准教授のもとに集まった2年生19名が3グループに分かれ、4月から12月まで、当クラブのメンバーとともに以下の課題にチャレンジしました。https://fuchu-planet.jp/organizations/588
- アスレッツ班
小学生に、身体を動かしながら「考える力」を高めてもらうことを目的とした、オンラインイベント「アスレッツ」の企画・運営・実施。
(日本フットサルリーグ(Fリーグ)に所属する立川・府中アスレティックFCの選手、中央大学駅伝部のコーチがイベントに協力。)
- 佐久穂班
府中市の姉妹都市である長野県南佐久郡佐久穂町との結びつきを強化することを目的とした、佐久穂町民と府中市民を繋ぐオンラインイベント「サクタビ」の企画・運営・実施。
(佐久穂町の町長や生産者の皆さま、府中市市民活動センタープラッツ、府中市市民協働推進部がイベントに協力。)
- 防災×スポーツ班
多摩川の氾濫による水害のリスクを抱える府中市民の防災意識向上を目的とした、「防災運動会」の企画立案とスポーツ産業学会でのプレゼンテーションの実施。
また、活動の最後の月となった12月には、府中市の政策総務部、行政管理部、文化スポーツ部、市民協働推進部等の職員や市議会議員に対し、活動の成果発表を行いました。
2022年度も、当クラブは一般社団法人立川アスレティックFCと連携を取りながら、明治安田生命寄付講座「スポーツ・ビジネス・チャレンジ(SBC)演習」との協働を継続していきます。